過日。お客様からやきものの相談を受けたました。
外国からのお客様へ
「お土産に日本茶を考えています。
折角、岡山迄訪問してくれたので、お茶のお土産に「備前焼の急須」をつけて お渡したらと思っています。」とメールを頂き、取り組んだ備前焼の急須選びの仕事でした。
しかし、お茶の銘柄により使う茶器が異なる為、ご用意される日本茶は?と再度お尋ねしました。「玉露・煎茶を考えています」とのお返事を頂き、???ならば急須よりきっとこれがよいと思い。。。
本来は《番茶宝瓶》として作られた茶器ですが、お薦めしました。
備前茶器の良い点と不都合な点も説明の上、ご理解とご承諾を受けました。
何度かメールでのやり取りの度に、お土産を渡される海外事業パートナーの方のお人柄や、ご自身が備前焼を多数お使いの暮らしぶり等お聞かせ下さった上の決定だと知りました。
私も、先方のご事情や、喜んで頂ける場面を思い浮かべながらでした。そして、備前焼の英語説明資料集め、お茶の淹れ方の英語資料集めは、ネットの力を借りまた。(便利な時代です)栂にとり思いがけない貴重で楽しい経験をすることが出来ました。海外の方に、備前焼で美味しいお茶をお飲み頂けます様に。
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