工房訪問

先週。銭本眞理さんの工房へ打ち合わせに行ってきました。

作品展の準備真っ只中でもあり、制作途中の作品を拝見。

梅雨の長雨に祟られ、乾燥が遅れてるアクシデント。仕事が進まない焦りはきっとストレスだったことでしょう。

既に釉薬が掛かり、上絵付を待つお皿を発見し、写真を撮らせて頂きながら、仕上がりを妄想してしまいました。

これは役得! 本当にとても楽しみな妄想なのです。

 

作ることは、いくつもの工程を経て完成までの日々、

良い結果を思い描きながら作り続ける行為。

 

実のところ、コロナ禍さえ起きなければ、銭本さんの器を使ってご飯会を開く予定でした。しかし、、、、冷静な対応を!と相談の結果、ご飯会を断念したのです。残念💦

 

私もこの状況をお伝えしながら、想いの込められたうつわを、多くの方にご覧いただけます様に!と良い状況を思い描いています。

そして、穏やかな秋の訪れがあることを祈っています。