手仕事の良さを伝える展

白い布を染め、更に裂いたリボン上の布を機織機で織りあげ、いろいろな鞄や袋のモノへと仕立上げた作品たち。裂いた時に容赦なくできてしまう布ほつれの糸と糸くず。どんどんたまる糸たちを見ながら閃きは、次の作品を生み出すセンスに驚かされます。勿体ない!精神は、ごみを減らすだけでなく、生まれ変わるSDGsです。

蕎麦屋の掃除とオープンの準備が整うと、次はギャラリーオープン準備。先ずはHPとInstagramとfacebookに載せる写真撮り。写真を写しながらゆっくり作品を味わえる役得でもある。いわもとさんの豊かな感性に触れた善き時間でした。

過日、ヨーロッパよりのお客様に、蕎麦屋...

木工作家の山田さんが「木とガラスの愛称ってとても良いと思ってまして・・」と教えて頂いてこともあり、昨日の夕方手持ちのガラス猪口をのせてみると、なるほど!でした。楽しみ方をまた1つ発見致しました。木に何を組み合わせるか?いろいろ探しながら暮らしを楽しみましょう。

藍で染まった手をパチリ♪の昨日。いつもなら肘から掌まで真っ青のはずが。。。昨日は少し違いました。爪だけは色がほとんど落ちないそうです。まさに[手仕事の手]ですね。

6月も早一週間。次の作品展準備に勤しんでいます。過日、徳島で藍染仲間の方々と作品展を開催されている会場で、齋藤さんの藍色の手がとても青々としていたのが印象的でした。「追い込み仕事中」とは言われてましたが、青色の濃さでその忙しさが窺えました。...

作品展初日を迎え、改めて作家の底力を魅せられた栂でした。ここまでたどり着く作り手の努力と気力。作品を一つ一つ見ているだけで、積み重ねてきたものつくりへの執着すら伝わる迫力。今回の作品展も、沢山の方にご覧頂きたい!!と熱い思いがふつふつと湧いてきます。

3月の二人展に入って下さる銭本眞理さんの工房へお邪魔した昨日。打ち合わせと確認と、その他充実のひと時でした。30分だけと言いつつ・・・結局2時間居座って・・作品も拝見。オリエントの古陶磁を良く知られているからこその、個性あふれるものばかり。わくわくときめいた栂です。そして更に、嬉しかった一つが、お茶会の御道具です。これは必見の御道具。オリエントへ旅し、お茶を味わうとすれば、きっとこんな場面が!と感じて頂けるでしょう。銭本さんのペルシャ愛。          赤穂緞通工房 六月・阪上さんの緞通への愛。お二人の共通点が大きな見どころです。

ねえねえ・・・と話しかけたくなる、さかいゆきみさんの土雛。2023年2月、5年ぶり?の登場の打ち合わせ完了。

裂き織バッグの中でも、今回初登場となった斜め縞々リュックサック。年数が経つと裂き織の良さがどのような良さを発揮してくれるのか?楽しみの一つ。これは最後の一点。

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