手仕事の良さを伝える展

過日、ヨーロッパよりのお客様に、蕎麦屋...

木工作家の山田さんが「木とガラスの愛称ってとても良いと思ってまして・・」と教えて頂いてこともあり、昨日の夕方手持ちのガラス猪口をのせてみると、なるほど!でした。楽しみ方をまた1つ発見致しました。木に何を組み合わせるか?いろいろ探しながら暮らしを楽しみましょう。

藍で染まった手をパチリ♪の昨日。いつもなら肘から掌まで真っ青のはずが。。。昨日は少し違いました。爪だけは色がほとんど落ちないそうです。まさに[手仕事の手]ですね。

6月も早一週間。次の作品展準備に勤しんでいます。過日、徳島で藍染仲間の方々と作品展を開催されている会場で、齋藤さんの藍色の手がとても青々としていたのが印象的でした。「追い込み仕事中」とは言われてましたが、青色の濃さでその忙しさが窺えました。...

作品展初日を迎え、改めて作家の底力を魅せられた栂でした。ここまでたどり着く作り手の努力と気力。作品を一つ一つ見ているだけで、積み重ねてきたものつくりへの執着すら伝わる迫力。今回の作品展も、沢山の方にご覧頂きたい!!と熱い思いがふつふつと湧いてきます。

3月の二人展に入って下さる銭本眞理さんの工房へお邪魔した昨日。打ち合わせと確認と、その他充実のひと時でした。30分だけと言いつつ・・・結局2時間居座って・・作品も拝見。オリエントの古陶磁を良く知られているからこその、個性あふれるものばかり。わくわくときめいた栂です。そして更に、嬉しかった一つが、お茶会の御道具です。これは必見の御道具。オリエントへ旅し、お茶を味わうとすれば、きっとこんな場面が!と感じて頂けるでしょう。銭本さんのペルシャ愛。          赤穂緞通工房 六月・阪上さんの緞通への愛。お二人の共通点が大きな見どころです。

ねえねえ・・・と話しかけたくなる、さかいゆきみさんの土雛。2023年2月、5年ぶり?の登場の打ち合わせ完了。

裂き織バッグの中でも、今回初登場となった斜め縞々リュックサック。年数が経つと裂き織の良さがどのような良さを発揮してくれるのか?楽しみの一つ。これは最後の一点。

いわもとあきこ裂き織作品展は、あっという間に一週間が過ぎ、今日から後期に入りました。美しく染められた布を織りあげていく裂き織。裂いた布だからこそ表現できる風合いは少し凸凹と素朴です。そして、使い込むうち手仕事ならではの優しさが伝わって来ます。若い作家の豊かでしなやかな感性に共感の店主です。

いつもながらカラフルで楽しさあふれる いわもとカラーのバッグに、こころ弾む一週間でした。今回の作品で中、リックの登場は、日々の暮らしに必要性と、両手を使え行動をスムースにしてくれる利便性が後押し。実用性とオシャレの両方を備えた裂き織リュック。

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